看板娘

最近、つくづく思うのですが

人は、良き魂に出逢うために

働き、汗をかき、泣き、笑い、裏切られたり、騙したり

そして、仕事などをしている

そのために

「看板屋さん」などという心の修業をして

果てしなく前へ歩いて行く、

それで、出逢ったのかい？

その、よき魂とやらに

う〜ん、

存外、良き魂なんて自分の中に

気が付かないけど、あったりしてぇ〜

ほら、

苦しい時や哀しい場面で

愚痴のような、泣き言を

そっと自分の中で、呟いたりしてるじゃん、

それは

自分の心の鏡に照らしてんだと思うよ

ふ〜ん、すごいこと言いますね

だって、み〜んな良き魂を持って

この世に生まれて来るんだよ、

へぇ〜そっかぁ、

・・・・・で、あなた様は

俺？俺は、銀ちゃんが慢心したり、いい気にならないよう

まぁ、いってみれば監視員みたいなもんさ、

ふ〜ん、いつも見張られてんだぁ〜

悪い事ばかりじゃないよ

いい魂に出逢えるよう、後押し係りもやってんだよ、

・・・・・と言われても・・・・なぁ

明日、いい魂に出逢えるよう

今日を元気に・・・・がんばろっと。

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今日はスタンド看板の納品

ほんとは運送便で済ますのですが

近場なので、行って来ました、

少し、お話もさせていただいて、

帰りに、やはりネットのお客様のところへ平看板の納品に

大変喜んでいただいて、

決して、お会いすることのないネットの向こう側のお顔を拝見して

更なる「やる気」を自分の中に喚起し、

ふむふむ、なるほどのヒント

いっぱい、探り当てました

近いか？ネット長者の夢

ウ〜ン、

掛け値なしに遠い、遥かな道程のような

「当った〜りィ』

大阪中の看板、かき集めてやるぞ・・・・・（ムリ？）

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台風は看板の敵？

でも、仕事来ました、

風で飛んじゃった看板の製作です、

うちが、やった仕事じゃないので、嬉しいって言うと不謹慎？かな、

昨日、台風の前に何だか、慌てたように仕事が三つも舞い込んできました。

へぇ〜、まだ、ボクにも追い風が吹いてんだぁ〜

看板の注文を受けるくらい元気付けてくれることはない

勇気すら貰える、

・・・・・・・らしくないけど、

ちょっと弱気な胸には、沁みこんで来るような受注、

そりゃ、仕事をいただけることは嬉しいけれど

心が弱っているときは背中を「ポン」ってされたように

あったかいものを感じる

仕事って、心とか気持ちっていう位置から

遠い距離を感じてたのに

なぁ、リンちゃん（岐阜の親しい看板屋さん）

やっぱり嬉しいよな、

お天道さんは、いつも見てくれてんだぁ。

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『銀ちゃんさぁ、仮に、仮にだよ」

『あの〜俺ら、仮とか、もしもって話には乗らねぇことにしてんだ』

『まぁ、そんな堅いこと言わねぇでさ、万が一さぁ』

『だから、万が一にも・・・・』

『んじゃ百が一、それでもダメなら十が一・・・』

『もう、じゃ話してみなよ」

『もしも、もしもだよ、看板屋稼業を選んでなかったら、何、やってたぁ？』

『う〜ん、薮から棒に、また難しい質問だなぁ』

『ほら、看板屋さんが嫌になったら、何屋さんに職替えするかって話さ』

『そうだねぇ〜さしずめ占い師なんか・・・・・』

『へぇ〜ご自分の行く末もわかんない、お人がぁ〜』

『あれぇ、そ、そんなこと、はっきり言っていいの？』

『じゃ、俺らのこと占ってみてよ』

『当たるも八卦、当たらぬのは宝くじィ〜、はい、こんなん、出ましたぁ』

『ど、どんな？』

『遠くの方に何やら揺れているものが、微かに見えています』

『ふん、ふん』

『それはきっと、あなたの心が揺れている証拠でしょう』

『ん？』

『だから、あなたには看板は売らないしィ』

『何だって？』

『だから、ウラナイィ〜しぃ』

『うらない・・しぃ、あぁ、くっだらねぇ、時間の無駄、無駄、はい、解散、解散』

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『あの〜看板屋さん、初めて看板を作りたいのですが

何を、どう、お願いしていいのか、わからないので

現地まで来ていただくことって可能ですかぁ？

お見積もりは無料ですよね、

あっ、それじゃ日曜日の３時にお願いします、

それから

いくつかの看板屋さんにも、見積もり依頼していますので・・・・

どんな看板がいいか、デザインなど提案してください、

その後、いろいろ検討させていただいて

もし、お声がかからなくてもお許し下さい』

う〜ん、

仕事が目の前に、ぶら下がってる状況で

あれは嫌、これは、ご容赦なんて

果たして言えるでしょうか？

最近は

だいたい、わかるんです、

お逢いして、これは、このお店に、再び来るな、とか

まったく、ご縁の糸が見えない、手繰れないってことも、

先日、

立て続けに、事務所の方へ訪ねて来て下さって

すいません、申し訳ありませんが、そこから近くの工場まで

来ていただけませんでしょうか？

工場で見本の看板や、パソコンでインスタントなデザインを作成、

そうか、目の前でパッパッと

百聞あれど一見が展開すれば

なるほど、なるほど

幸せ企画さんの目線の先がわかるような気がしました、

九分九厘、お客様を、結果において囲いこんでるような

マルチ商法が事務所に誘い込むの、わかるような・・・（違うかぁ〜）

ネットはお客様と、お店が、水平の姿勢（目線）

きっと、その心地よさに、私は執着しているのでしょう、

仕事も、そりゃ、いっぱい欲しいデス

けれど、このネットを通じて

素敵な魂に出逢える事が、一番の魅力なのかもしれないなぁ。

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*お知らせ、親友の「こくばんマン」さんがブログはじめました、

よろしく、引き回して、ひきずってやってくださいませ、ませ。

kokubanman.com

大型台風がやって来そう、

８年くらい前、仕事が暇で、しょうがない時

台風のおかげ（？）で、１ケ月分くらいの仕事が発生しました、

まさに「神風」

今ぁ、吹いて欲しいかって？

ブル、ブル、ブルン、

そ、そんなぁ、こと、思っても

ここで職業人、プロとして・・・・・・書けますかぁ？

でも、この辺で・・・・・・・・・・

でも、しかし、けれども

他社の仕事の看板が、無傷なのに

うちがやった仕事だけって

そんな恐ろしいパターンが

いやぁ〜そんなことォ、あるわけ・・・・（ここ無理に笑顔・・・・）

やっぱり、台風は、嬉しかないねぇ

それより、この沈滞した世の中に

大きな風・・・・・・・吹いて欲しいなぁ。

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看板の通販は激しい戦場

看板屋さん以外の

印刷屋さん、建装屋さん、写真屋さんなどが

ネットから、ぞくぞく参戦して来た。

元来、看板屋さんは、私を含めて、のんきというか

内気というか、あまり井戸から顔を出さないようだ、

気がついたら、周り中、異業種の兵に囲まれていた

なんて話は、笑い話で、済まされない現実のこと、

じゃ、純然たる「看板屋さん」は

何を、どうすれば、よいのでしょう、

手に職は、もう手のひらにも残ってなく

設備や資本が、その仕事を片づけていってしまう、

今こそ

骨の髄までの看板屋は、考えてみなくては、

敵が、大砲や機関銃なのに

筆一本で立ち向かっても

看板屋さんが、看板屋さんの本来の姿を

今こそ示さなきゃ

それが、明日へ繋がる道だと

んじゃ、銀ちゃんなら、どう考えているかって？

それが、ここじゃ

言えないのが・・・・・・実に歯がゆく、辛いなぁ。

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昔は、上の写真のように一枚、一枚

筆とペンキで書いていたので、

納期はペンキが乾く間は公然たる執行猶予みたいな

価格だって手間ひまかけてたから

いい稼ぎだった、

言っちゃいけない、禁句を言わせて

「昔は、よかったなぁ」

もう、この先、言わないでおこう。

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７年くらい前に「楽天市場」に出店することになり、

お店の名前、名前、名前って

布団の中で、「されど看板屋」「たかが看板屋」「偽りの無い看板屋」

「看板本舗」「看板くん」とかいろいろ考えた結果

闇の中で『看板娘』ってどうかな？

照れのような、ほろ苦さがあるが

えぇい、どうせ、打って出るなら、

「看板娘」、勢いに乗って「商標登録」まで取ってしまった。

その後、「楽天市場」を閉店して「ヤフーショッピング」に

出店した際も店名は「看板娘」を名乗った、

ホームページから「看板娘」さん？ですか？

って電話がかかってくるが

未だに、「はい、看板娘です」って

返事のできない、ヘタレがひとり。

でも、

いいお店の名前です、胸の中の「お気に入り」には

いつも温かく入っております。

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パソコンと出会わなかったら、

たぶん、親友一人分

でも、この親友

難題、難問、いつも、ふっかけて来る

ほんとに無礼な奴である、

何、おめぇさんの勉強不足を

嗜めているだけだって・・・・・・

あ〜ぁ、返す言葉もないや。

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え〜、手前どもの、取るにも足らない、こ〜んな、つまんない

部屋に、わざわざ、お越し下さいまして、誠にありがとうございます。

そもそも、ブログから仕事が来るのじゃないか？なんて、

そんな、こすっからい、疾しい気持ちから、毎日飽きもしないで・・・・

ブログから仕事なんて、これっぽっちも、ただの三文も

来やしませんねぇ・・もう、長いこと書いてます・・・ケド、

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実は、一昨日のブログ、ちょうど一年前に書いたものを

黙ってたら、わかりゃしないだろう・・・・なんて・・・・・

見事に、お叱りのような、励ましのような電話を二、三頂戴

いたしました（へぇ〜本人だって憶えちゃいないのに）

そこで、二度とインチキなしの、お休みなしで

どうか、毎日、訪れて下さいますよう、滅多に折った事の無い

身体を二つに曲げて・・・・・・

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「おや、与太郎じゃないか、まぁ、こっちにおいで・・・・・」

とかなんとか・・・・お後がよろしいようで・・・・デンデン。

「銀ちゃん、そりゃ、こんな内容なら続かねぇほうが、どうかしてるぜ、

おまえさん、生みの苦しみなんて・・・・ないんだろ、

おしゃべりと一緒で、ただペラペラと書いてるだけ・・・なんだろ」

『あれ〜よく言いますねぇ、これでもねぇ

二つ目は二つ目なりに・・・・・・』

さぁて、明日は雨かぁ

昨日のお月さん、どこへ行ったんだろ？・・ペラペラ・・・ペラペラ、おしまいっと。

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