看板娘

早い話が「整理整頓」ダス。
工場とか車の中とか、きち〜んと片付いてる人は
仕事も約束事も、大丈夫な人
片付いてるかどうかで
仕事が見える、
そ、そりゃ、痛〜いです、
書きながら反省、反省、反省デス。
でも、
何をどこへ収納するか？
そして決まったら、
使った後に必ず、元の場所に戻す
「これでんがな」
仕事して
一日の日報を、その日に書く
人っていう生き物は
昨日の、お昼に、何食べた？ん、んん、んデスマス状態、
大切な仕事の伝票のつけ忘れほど、もったいないことはない、
もう、仕事じゃなく
道楽でもなく、痴呆行為みたいなもんでゲス、
そう、ならないため
ひとつ、ひとつ確実に
歩を進めて
そして
つっ走っていくダス
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「ダス」とか「ゲス」や「デス」は便利でヤス。

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最近、肝に銘じてることがあります、

（注、時々アルコールを押し込めている肝ではない）

メール受けたら、間髪、間を置かずして返信、

見積もり依頼されたら、即の即、メールまたはFAX返し

あのねぇ、

ず〜と気にしながら、いつも頭の隅っこで

返信しなきゃ、見積もり書かなきゃ・・・・って

これ、ホントに身体に悪いよぉ〜

ヘタな風邪引きよりストレス溜まって身体壊すでゲス、

だから、まだ湯気がたっているメール受けたら

頭の中に鮮度があるうちに回答

その方が、短時間に、かえって正解な回答ができるのでは？

妙に数字コネくりまわして、悩んで、憂いて、欲出して・・・・・

商いは「えいやぁ〜」でゲス。

少々間違ってても、かまへんやん、

高すぎて出して、決まったら、儲けもん、

安すぎて決まったら、「しまったぁ」って勉強代

次へ生かしたらよろし、（浪花千栄子風の口調・・・・古〜）

シンプルイズベスト（一人で伊豆に行くときはベストを着用）

ダジャレのような冗談は、さておき、

即断、即決ですやん、

食堂入って、メニュー 見ながらあれこれ、悩み、迷った挙句

「最初のやつかい？」

もう、俺らだったら、ランチ食べ終わって、 夕食のことまで考えてるやん、

だいたい、暖簾くぐる前に、もう決めてあるデス、

んでもって、座ったトタン、注文

「何、それは品切れ」

「はぁ、んじゃ水、水だけでいいやぁ」

とかなんとか、せっかちはツライなぁ

だいたいやねぇ（竹村健一風）

何でも、慌てすぎるんだよ

仕方ないじゃん

これが、あっしの流儀だもん、

よ〜く聞いたら、たいしたこと、おへんなぁ、その流儀とやら、

「えっ、はぁ〜」

二の句が・・・・・・でねぇや。

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お伊勢さんに行って来ました。
これが、有名な『赤福』本店ダス。
甘いものに目がないワタクシも大好物のひとつです。
何でも、名古屋の知り合いの看板屋さん（栗ちゃん家）が
看板をつけたらしい？
厚みが四寸はあろうかと思う、とても立派で
誉れ高い看板です。
「宝永四年」創業っていうのも、また、すごいなぁ〜
宝永年間っていえば「生類憫みの令」のまっただ中、
赤福創業の二年前に「おかげ参り」が始まったらしい
そのころ、深川で看板屋やってマスタ（？）とかなんとか。
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この看板、アルミ角パイプで組んでみました、
９００x９０００、
この前のマトリックスの看板からすれば
小さいなぁって思う、
強度が心配でしたが
大丈夫、これならFFでもいけそう、

例のらくださんの

若き情熱に絆されて

何とか「安く」できないだろうか（あの〜業者が考えることではないのでは）

まぁ、コストと品質への挑戦（言うことがオ-バー の上にコート）

「できない」 は誰人も言うけれど、

「やってやろうじゃない」は奇特、希少、あんたはエライの部類、

常の商いは儲けるか、どうか、

それだけじゃ、つまんない

やったことのないことをやる

そして、僅かでも、微々たる、ほんの少々でも

手のひらに一文でも残りゃ

御の字でさぁ〜

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東京を含む関東、

名古屋を中心とした中部、

もちろん、関西、四国、九州、

果ては上海まで

たくさんの看板屋仲間とお知り合いになりました、

これも偏に「看板仕事人」のお陰です。

でも、まぁいろいろな人がいます、

一口に「看板屋」と言えども

種々雑多な生業の・・・・・・

さぁ何人の人から「銀ちゃ〜ん」って呼んでもらってるでしょう、

十人、二十人、五十人・・・・・

自慢してもいいくらい、たくさんの仲間に

囲まれているって

勝手に、そう、嬉しがっております、

それが、ワタシの原動力みたいなもんでゲス、

目をつぶって

たくさんの顔が浮かんで来る

至福のときです、

この周りの人々の、少しでも役に立てたら

もしも、ボクが、ほんの少しの元気の「気」が出せたら、

そして、みんなから、いっぱい、元気と勇気と

明日に向かって行くチカラを貰えたら

そんな機会に恵まれてる

「あっしは、つくづく、幸せもん」。

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この一週間くらい

らくだの画像、らくだのイラスト

いいのが全く無くて

ついに、自分で描いてみました、

ネットから「モーターサイクル」のお店の看板

施主さんのニックネームが「らくだ」さん、

そういう理由で・・・・

これでいくことになり、

ついでに名刺のデザインもやってあげちゃいましたぁ〜

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この仕事

岐阜のちょいと変わった看板屋さんの画像

彼に言わせると拙者の方が、ず〜と変わってるそうな

そんな親愛なる我輩のブログに掲載して欲しいと

今日の雨のように、泣いて、お願いされたので

シブシブ出すことにした、

残念なのは

３時ころ現場は雨がやんでいた、

もっと降ってもよかったのに・・・・・・・

って恨みの雨？

あのね、だいたい、あなたが雨男だよユッティ

神戸の現場でも 、そうだったじゃない

俺、靴、買ったんだからね

リンとギンとの瓶は

二つ並んで・・・・・・・ゆきました・・・・・・・とさ。

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ネットから、この５階の看板の面板取り替え

本当は明日の施工だったのですが

雨を予想して前倒しの今日、

行ってみて、びっくり

お隣が以前仕事した「カレー屋さん」

その、またお隣が一年くらい前に

幸せ企画さんの依頼で袖看板を付けた会社

これで３軒並んだ訳だ

大阪市内では珍しい現象

いかに大阪の仕事をしてるか・・・だな、（ちょい自慢）

その割りに道に迷ったなぁ〜（人生という道に非ず）

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明日、岐阜の親しい看板屋さんが大阪にやってくるらしい

一日雨模様なので・・・・かわいそう。

このトラックに乗っけてる切断したパイプ

古鉄に売に行く

トベちゃんの予想が５〜６千円

ボクが８〜９千円

予想外に一万三千円、やったぁ〜

値引きさせられての撤去作業だったのですが、

一矢報いた（ほんの、ささやか）気持ち

な〜んか買おうかなぁ〜

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今日、「四ツ橋」よりネットのお客様、

「二年前に見積もりしていただいた看板決まりましたぁ」

「ん？」記憶にないこともないが内容が出て来ない、

とりあえず、現地へ

だんだん思い出して来た

ついでに上の階の、お客様も連れて来ていただいた、

ボクからすれば釣れて（？）ダケド

嬉しいなぁ、こんな瓢箪駒は、

結局、クリスマスまでに取付ける事となった、

金額は小さな仕事だけど

気持ちは、とても大きな嬉しい仕事となった。

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またまた、昔々の話で恐縮ですが、

静岡の「島田市」に一泊二日で看板取付けに、

大きなスーパーマーケットのリニューアル

着いた日は、あらかた看板を取付け

・・・・と言っても

２mx７mの四角塔の取り替え工事、

先住の鳩が「クルクル〜」っと怒っている

鳩のフンの中で仕事やってる感じ、

一日目は早く切り上げて旅館で酒盛り状態、

明日の事がチラチラ気になって

酔いのまわりは、今イチ

次の日のネオン工事は後悔ばかり

昼からお客様が来られるので

「早く、早く完了して〜」

「ム、ムリ〜」・・・・・・

こんなことなら、昨日、もうちょっとやっとけば・・・・

常の後悔は、後の祭り、

ネオン管を割らないように、バタバタっと・・・・

帰りの浜名湖でうなぎの「お茶漬け」が

「おいしかった」ことは憶えているが

後の記憶が余りない

きっと、「思い出」という回路が、

拒否しているに違いない。

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一面識も無く

メールで見積もりとデザインのやり取りしただけなのに

取付けが終わった後、

「看板屋さん、また、どこか紹介させていただきます」

この言葉くらい胸に響くものはない、

認められた、信頼された、喜んでいただいた、

お世辞でも・・・嬉しい。

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昔々、外国タバコのポスターボードを

・・・って言っても横８M、縦２０Mくらいの大型、

足場組んだ上で、

外国から船便できたポスターを貼る事になった

日当仕事なのに、ボクが責任者みたいになって、

いきなり、作業員の方が貼り間違って

結果、１mくらい足りなくなってしまった、

もちろん、国内に替わりはなし

次の名古屋の現場の分が足りない

仕方なく、名古屋ではペンキと筆で足りない画像部分を描いた

これが、なかなか難しい、

下から見上げての色と

間近に見る色は全く違うのです、

でも、降りたり昇ったりして

何とか足りない部分を描き切った

この時は、泣きたい気持ちより

何とか、しなきゃ〜

そんな思いで

今となっては懐かしい名古屋の

そんな仕事でした。

この、お弁当屋さんの看板

４年前、ネットから

今日で、はてさて何軒目でしょ、

西宮から始まって、泉大津、王子公園、なんば、栗東

松屋町、粉浜、千里丘、そして今回の平野区

合計九店、埼玉の方の仕事です、

恐るべしネット、いや、もとい、ありがたやネットである。

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師走が、もしもヒマだったら？

考えただけでも・・・・・・

看板屋さんの生命線は師走にあり

明くる一月は仕事の流れが遅い

二月と八月は、昔っから忙しかったためしなし、

三月、四月は人は動くが

同じように仕事が動くとは限らない、

だから、

年の瀬の「せ」は背水の陣の「背」

って言えど、

毎月が背水の陣みたいな

そんなのはイヤだけど

気持は絶えず、

何かに追っかけられているようだ、

たま〜に

追っかけてみたいなぁ

「夢」ぐらいなものかな、

でも、掴んだことないんだよな

夢の後ろ髪

今日も、手は伸ばしてるんだけど・・・・・

幸せな師走でありますように。

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この写真の

がま口が京都、

襟巻きを鎌倉で買いました、

「青海波」の文様のどこに惹かれるのか

自分でもわからないけど「好き」なんです、

江戸文化や暮らしや

その時代が好きなので、だからでしょうか。

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な〜んか昨日まで忙しいような

そんなフリをした日記に騙されちゃいけませんぜ、

まだ、まだ忙しい領域などには、

食べて寝る時間があるうちは

とても、忙しい等と恥ずかしくって

言えやしませんデス。

だって、この一週間のうち

好きな小説、三冊も読破してしまいました、

お風呂も、ちゃんと毎日入っております（当たり前かぁ）

昔、超売れっ子の漫画家の先生（ふとしたきっかけで懇意にさせていただいた）

その先生、睡眠はもちろん、

ひげ剃り、お風呂、果ては歯磨きの時間さえ

なく、締め切り間際に、急に呼ばれて

ベタぬり（墨の黒い部分を塗りに行きました）

遥か遠い昔のことですが、

先生は、その当時、仕方なくヒゲ面で通していました、

テレビのクイズ番組でゲスト出演された時は

きれ〜にヒゲを剃って

別人のようでした、

その殺人的スケジュールを目の当たりして

少々の忙しさには、驚かなくなりました、

その当時お弟子さんも、一人しかいなくて

武蔵小金井の貸家のようなお家に住んでいましたが、

僅かのうちに

お家を建て、お弟子さんも７〜８人に増え

お金で買えるものは

何でも手に入れ、

競走馬まで持っていました、

一人のひとが

成功への道を駈け上がってゆく様を

全編、見せていただいたような

実話「サクセスストーリー」でした。

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仕事のバランスは

ワタクシが取るべきもの

暇な時は、オロオロし

忙しくなると、オタオタする

なんて凡小なんでしょう、

安定した仕事の出入り・・・・

そ、そんなことは、百も承知ですが

あなた、明日の風の向きが

わかりますか？

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今朝、看板の積み込みの際

大きさは、巾1450x長さ7800

組んでみて、大きいわぁ〜

どうやって、積むぅ〜

どうも、これが一番の仕事だなぁ

仕方なく、丸太を組んで、何とか積む事ができた

・・・が、今日のエネルギーは

もう、残っておりませんデス、

とかなんとか、

今日も、かくてありなん、

帰って来て

もう一軒、疲れた身体に

欲の気持ちをだっこさせて

光善寺まで球替えにいく、

金曜日の夕方だけど

そんなに渋滞しなかったのは「ラッキー」

終わった、終わった、

帰ってから、デザイン２点

今夜中に送らないと、

「あ〜ぁ、ヒマが恋しい」

でも、本当のヒマは

恐いよォ〜

頭からひと呑みされて・・・・

ヒマと忙しさのサンドイッチ

サンドイッチは

ハムがいいなぁ〜。

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