『春風駘蕩』
知り合いの会社の引越しにともなう
看板の移設
数日前に撤去した看板を
次なる建物に合うように改修、
新しく作るより厄介な作業
取り付けた後
大変に喜んでいただいて
こちらまで嬉しい気持に、
新しい工場で
がんばっていかれる
その姿に励まされるよう
私もがんばろう。
☆
☆
*******************
「薄紅に 咲きて林檎の 白く散る」 宮津昭彦
知り合いの会社の引越しにともなう
看板の移設
数日前に撤去した看板を
次なる建物に合うように改修、
新しく作るより厄介な作業
取り付けた後
大変に喜んでいただいて
こちらまで嬉しい気持に、
新しい工場で
がんばっていかれる
その姿に励まされるよう
私もがんばろう。
☆
☆
*******************
「薄紅に 咲きて林檎の 白く散る」 宮津昭彦
ネットからの、お客様
一昨日データが決まって出力して
今日、現地取付 、滞在時間、1時間45分
お客様曰く
二日くらいかかるのかと思ったら、何とまぁ、早〜
終わってから看板の仕上がりに
誉められて誉められて
あ〜ぁ、
銀ちゃん、ピノキオみたいに、あんなに鼻高くして
明日っから、またの名を
「ピノキオ工房」って名乗ろうかなぁ〜
(勝手にしたらぁ〜)
だよね。
**********
続いて同日(今日なんですが)
やはり2時間くらいの作業時間、
そして同じくネットの、お客様
終わってから
御礼の電話なんぞ頂いたりして
もう、
いい気になってますぜぇ
顔が「エッヘン」してますからぁ〜
えっ、
エッ変・・・・・・・・の、間違いだと言うでない
でも
駆け足でグルッと看板取り付け したら
な〜んか、余は疲れたぞ
「八海山」をこれへ
苦しゅうない、もちとこれへ
じゃぁ、乾杯
ん?完敗、撃沈?
だよね。
*******************
「土佐日記 懐にあり 散る桜」 高浜虚子
*****
☆
☆
大阪城へ夜桜お八と、
宵の春風と見事なまでの花に誘われて
たこ焼きと
牛ステーキ串と
イカ焼き
大好きなビール と
余は満足じゃ
もう
桜と一緒に、いつ散っても
未練はないかも、
あっ、
ゴルフ行きたいなぁ〜
桜花賞も見たいしィ
プロ野球や
ワールドカップ に
そうそう、マスターズ、どうなったかなぁ〜
まだまだ
世に憚りそう、
酒、くらって
「時」って奴に、
まとわれつかれなかったら、
それで幸せダス。
***********
「さくらより 少し色濃し 桜餅」 森澄雄
*****
☆
☆
今年くらい
長〜く 桜と対面していた年はない
あのぅ、パッと咲いて
サッと散るのが信条じゃないの?
今年はちと、潔さに欠けてるケド
まぁ、それはよい、許すぞ、
好きなものをずっと見ていたいのは
人の心の真情だよなぁ
************
「かへりみる勿れ夜桜 夜の坂」 西村和子
★
★
銀ちゃん、仕事どう?
どうって?
忙しい?
うぅん、
ヒマ?
だよね。
あの〜、「だよね」って 言葉は便利だねぇ
だよね、
会話のさぁ、ほとんど、そうだなぁ95%は
だよねで済んじゃうから、
だよね、
あ、ここは使わなくていいからぁ〜
だよね、
だから、いいって、そう・・・・
だよ・・・・・・・・・・・ネ。
☆
☆
「梨の花」
作詞 鶴若光雄
作曲 藤田玄播
♪♪
丘の道を登ったら
麦の中に梨の花が白く咲いていた
変わらぬ愛を誓ったあの日
後ろ姿の肩がちいさかった
———
灯台まで泳いだ 夏の海で ********
************
☆
☆
「福笑い 心の凝りも ほぐしけり」 持田芳子
*
三十三間堂に行ってきまスタ、
京都は桜見物の人波で
そりゃ〜もう、ハンパじゃなく
人、人、人でした、
でも、その人の数に負けないくらい
桜が今日を限りと咲き誇って
もう、桜で全身撃沈ものです。
*
桜は旅立ち、
心も、
人生も
今から、今から、
そう、後押ししてくれるような。
*
京都は外国の観光客がいっぱい
桜の日本は、そりゃ素敵に違いない。
*
『満開の 祇園清水 目に写す』 空豆
☆
☆
バイクで通りかかった小学校の桜
あまりに見事なので、パチリじゃなく携帯写。
大型スタンド看板(別注品)
データもらって、次の日納品しまスタ。
駐車場に取り付けるも
地図だけでたどり着いて、
もし、ここじゃなかったら
どうしょ、まぁ、ここだよ。
☆
『満開の 春ど真ん中 生きてます』 空豆
☆
「激安看板」って謳ってるけど
ホントは本意じゃないんです、
お客さん
電話口で「なんぼ、なんぼ?」
なんぼなんでも、そりゃぁ〜
でもね、知りたい、予算をあげたい、
それって、まず支払いありきの
いい心がけでは・・・・・・・・
電話でね、即の即答は
たいてい、安く言ってしまうんです
なぜか、情けないくらい
そん時だけは、学習能力ゼロ
いつも、いつも、「しまったぁ」
どうか、受注になりませんように、
人生ってうらはら、現実は皮肉、
そんな仕事に限って
すぐ決まるんですもん、
仕方ないので泣き笑いダス。
********
「人恋し 灯ともしころを さくらちる」 加舎白雄
☆
☆
つい最近になって、やっと仕事の醍醐味が
わかって来たような・・・・・遅い
遅すぎますデス
で、さぁ、仕事の匂いをかぎ分ける能力が・・・・・・・
決して、優れているなどと声高に言えやぁしませんが
仕事のプロセスが面白いような、ドキドキ感が
そうなりゃ、しめたものですが、錯覚じゃないの
それとも、いつもの一人よがり?
ち、違いますよぉ、確かに、あるんです
あっ、これだなって思うことが
へぇ〜それは大したことじゃない
で、それってどうよ?
それが、人様に説明できないから
ややっこしいんデス
じゃ、やっぱり、得意の一人はしゃぎ?
**********
「その先の ずっと向こうに 春がある」 空豆
☆
☆
「銀ちゃん、仕事どう?」
「どうって」
「だから忙しい?」
「うんにゃ、そうでもナイヤガラ」
「じゃ、ヒマ?」
「うんにゃ、ヒマでも内藤新宿」
「いちいち面倒くせぇ 受け答えだねぇ」
「うんにゃ、そうでも有馬温泉」
*************
「春風や 闘志抱きて 丘に立つ」 高浜虚子
☆
Copyright (C) neosign,inc. All Right Reserved.