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土曜日って電話かかってこないじゃないですかぁ
だから、それだから、
土曜日の午後と日曜日は
溜まった事務処理、消化仕事、整理
あれもしよう、これもやろうで頭ン中は膨らむばかり・・・
・・・・・・
そして、あまり好きくない月曜日の朝
ただ、ただわが身の怠惰な根性と
日常を打破できない弱い心、
マジダメ、チョウダメ、ゼッテイダメ
ダメの国からやってきたような、ていたらくな奴、
・・・・んで、今更挽回できないのに
だから、それだから日頃から
流して失くした時間は帰ってこないって
あんなに声高に・・・・・
人生ってスキルは高いのに
あまりにレベルが低すぎますデス。
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中学二年の時の話
遥か半世紀前のことです、
久しぶりでＴ君と
家の前の無花果の木の下で
記憶では２時間くらい話をした、
彼は父子家庭の長男、下に妹と弟がいた、
もっぱら、彼がその二人の面倒をみる暮らし、
その日、彼が以前住んでた田舎の話で僕たち二人は
盛り上がり、今度いつか、山菜採りにいく約束をして
その日は別れた、
それから半年足らずで彼は亡くなった、
ずっと心臓が悪いのは知っていたのだが、
小学５年のとき、彼が引っ越してきて同じクラスになった
その当時、一億みんな総貧乏っていうか
何をもって貧富の差があるのかさえ、よくわからない時代ではあった、
ある日、学校で、貧しさゆえに彼が何人かにイジメられていた、
その時、僕は、彼を庇うどころか、そのイジメ側に参加していた、
そのことが、ずっと心のトゲとなり
歳月が経ても、時々思い出されて来て
謝ろうにも、彼が、いないことを
心哀しく思う、
センチメンタルな気持ちでなく
私は彼の分まで生きてきただろうか、
山菜採りは、もうすぐじゃなく
一緒に行ける日が
確実に近づいて来てるのは確かなり
でも、
彼の分まで
もうちょっと、思い切り
「憎まれジジィ、世に憚ってやる」
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あのネ、何とか看板とか、看板屋の何とか
これ、タイトルに入れたら
検索エンジンに効果があると
そう、信じて、妄信、迷信
セコイでしょ、
信じることは叶うんダス。
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昔っから七月は枯れるって
暇になる恐怖感みたいなものが・・・・
だから、何でもガッついて仕事にしよう、
そんな焦りにも似た気持で
この七月を跨いでやろうと・・・・・
オイ、銀の字
「はい、何でしょ」
こんな看板、このくらいの予算だ、出来るか？
「承知しました」
（・・・・って、出来る訳ないじゃん）
さぁて、何で削って、損しないようにっと
まぁ、大抵は足が出て、しまいにゃ弱音を吐いて
ボヤいて愚痴って、呪いの言葉
「ハナっから自分が悪いのにぃ・・・・」
だってねぇ、言葉デネ寝てた方がマシなんて、よく言うけど
寝てたんじゃ、何にも入ってこないよ
でも、
結局、寝てたほうがマシだった・・・とか
「いいんだよ、バタ狂って、何とかしよう精神」
それが大切なの、
「ほう・・・・」
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確かにネオンは減ってますね
ネオンの管屋さんも
トランス製造会社も
廃業したり、製造中止されたり
もう、ＬＥＤに押されっぱなしで
その行くあてさえ見えず、
文字だって今、書いてるなんて
全体の量にすれば0.5％もあるでしょうか、
その書き文字に取って代わった
カッティング切り文字さえ
その座をインクジェットに急追されつつある現況、
何が残って、廃れて
やがて次なるものは、何が舞い降りてくるのか、
世の中の閑古鳥が鳴き騒いでいる中
資本力のあるものだけ生き残るような
そんな情けも夢もないことに
どうか、ならないで、
看板屋さん、本来の技術や
決して一朝一夕では習得できない経験を
捨てちゃダメだよ、
何で「看板屋」に夢を賭けて
青春も人生も、いっしょこたに抱えて歩いて来たはず、
安物競争に負けないで！！
俄か参入業者に席巻されようが
「どっこい、看板屋は生き残ります」デス。
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あのぅ、ここだけの話じゃないんですけど、
看板屋さんって位置
世間から見たら、どう映ってんでしょうね、
建築業のハシクレ？
その関連ある職業？
ほんとは
クリエイティブなデザイナーなんですケドね
自分から言わなくちゃ、わかってもらえないんですよ、
な〜んにも、ないところから生み出すんです、
わかりますぅ〜芸術家（？）の苦しみがぁ
・・・・あ〜ぁ、言うにことかいて、アーチストだって、
ベレー帽かぶったって
おヒゲつけたって、ダメダメ、
急に神妙な顔 つくったって
土建屋さんのような、鳶さんみたいな
そんな、お仕事でしょ、
違いますよォ〜
色彩のこと、集客力、
なぜ、売れる、どうして売れない
そんな疑問にお答えして・・・・・
んじゃ銀ちゃん看板・・・なぜ？売れない？
あっ、あのネ
痛いとこ、突くねぇ
・・・・・
「なんで売れないんだろ？」
誰かぁ・・・・・
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「看板の極意」って
あったら、こっちが教えて欲しいっす、
この上のブログの看板というべき、お絵描き
しかし、たくさんありますね
ほんとに、仕事していたのでしょうか？（知ら〜ん）
梅雨時に雨が降るのは当たり前のこと
しかし、けれども、だけれども、
現場作業日に限っての降雨は
誰のイタズラでしょう、
（ウンメイノイタズラやんか）
ここで、ネット取引の現況とその問題点について語る
かねてより、相見積りが当たり前の、ご時世
文句はありません、・・・が、業者同士の鉢合せのないよう
ご配慮くださいませ、ませ、
たいてい、顔見知った仲間だったり、
そんな時は、バツが悪いというか
出来れば、今、お会いしたくない心境なり、
時間さいて現場調査して見積もり送って
その後、コソっとも音沙汰なしって
哀しいケド
ポジティブ・・・・・・精神で
「次、いってみよう！！」
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「春雨や 暮れなむとして けふもあり」 蕪村
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屋外広告物許可申請に
遥か、彼の地の市役所にゆく
そりゃ、役所の人だって、のべつ申請を受け付けてるわけじゃなし
そんなに、詳しくないのは道理
手探りで、ワタクシめの質問に答えている状態
マンセル色票系の彩度１０以上の色は・・・・ってわかる？
建前と実際の遊離は・・・・
かいくぐっての申請は・・・・ムズカシイぃ
妥協と断念の狭間で揺れ動く
果たして、巷の看板はこれをクリアしてるのでしょうか？
三日分くらいの疲れに襲われながらも
何とか「死中に活」状態
街中、ここにも、あすこにも看板、看板、看板
規制しなくては
不法看板の大洪水
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「安全第一」はわかるんです、
でも、しかし、けれども
何となく行政は、これに伴う「手数料」って
ちょっとした、
収入じゃ・・・・ないかしらん。
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いつまでも道化師気取りじゃ
まずいんじゃないの
もう、そろそろ本気だしてさぁ
・・・ンなこと言っても、もう、とっくに本気ダス
えっ・・・・いつからぁ、
かれこれ十年になります、
んなぁ、じゃ・・・こんなものなの？
あれぇ、そんな頭越しに・・・
実は仮の姿で看板屋さんをやってるものと・・・ばかり
そ、そんな仮にも本息にも、あっしの力は・・・・・
どうやら、買いかぶっていたようです、
・・・・いたようです、なんて軽く言われた、あたしの立つ瀬は・・・・
「なかりけり」ですかネ
あ、あのね、他人様に、持てる力を秘してるとか、どうか
そりゃ余計なコトですよ、いくら、あなたが大和川の向こう岸で
大きな看板屋さんを営んでいる同業者と言っても、
そこまで言われる謂れはないと思うのですが・・・・・
あぁ、気にさわったらごめんなさいよ、いつ見ても暢気そうに
落語みたいに、受けないダジャレばっかり・・・・・
おっと・・・そこまで、いくら温厚なアタクシでも・・・・
それに、いままで受けなかったダジャレと髷はゆったコトありませんからぁ・・・・
（あれあれ、足元ばかりでなく、どうも周りが見えてないようだな）
何か言いましたぁ〜
いえ、いえ、それでは松原の方へ帰るとしますか・・・・・
帰っちゃったよ、何か、すっきりしないなぁ。
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「甘い水 苦い水飲む 泣き蛍」 銀星
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