『大きなお世話のコンコンチキ』
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看板屋が看板つけて来ました。
信頼という看板を背負っています、
看板倒れにならないよう、
・・・・・・・・看板って
板を看る
この看るってことは、世話をするって意味らしい
だから、
お店が繁盛しますように世話をするのが看板屋さん、
んじゃ、
うちの、会社が繁盛するように
誰か世話焼いてくんないかなぁ〜
えっ、看板屋のくせにって
ふん、大きなお世話だよ。
「銀ちゃん、何一人でブツブツ言ってんのさぁ」
「あっ、富次姐さん・・・・・」
「どうなのさ、仕事の方は?」
「忙しいのかって、聞いてんですか?」
「もう、まどろっこしいねぇ、ヒマなの?」
「え、えぇ、まぁ、どちらかと言やぁ〜」
「はっきり、お言いよ、もう、じれったいねぇ〜」
「・・・・で、そのワタクシがヒマだと姐さんにとって・・・」
「何でもないよ、そんなことより、寅さんじゃあるまいし、
ワタクシは、よした方がいいよ」
「へい、生まれも、育ちも・・・・・」
「もう、いいよぉ・・・・もうぉ〜」
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銀兄〜
板を看る
この看るってことは、世話をするって意味らしい
だから、
お店が繁盛しますように世話をするのが看板
いい言葉ですね。
看板って言葉の意味を色々考えましたが、
うちの親父も同じような事言ってました。
お店の人にとっちゃ、毎日眺める看板が
気に入らなかったら、仕事するのに滅入るだろ。
だから、看板屋さんは責任重いんだよって。
食べてなくなるみたいのだったら気楽なのになあ。
ってな感じでした。良い仕事だなあ。看板屋さんは。
コメント by イサミ — 2010/12/5 日曜日 @ 0:18:59
イサミさん、いつも励まして下さって
ありがとうございます。
同じ「看板屋さん」として、巡り会った縁に
感謝しております、これから寒くなりますが
ご自愛ください。
コメント by 銀ちゃん — 2010/12/5 日曜日 @ 23:11:02